別居して2年半がたち思うこと
不倫されてから3年がたちました。
あんなに苦しかった。人生で初めて何度も死にたいと思った。当時は心療内科の薬がかかせなかったです。
しかし、時が経つとこんなに変われるものなのかと思います。
現在、モラ夫は婚姻費用を滞ることなく払い続けてくれています。
それでは足りないので、パートをしはじめて、1年がたちます。持病があり、長時間は働けないのですが、少しずつできることからはじめています。
家では家事育児もありますが、資格の勉強をしたり、今まででは考えれなかったような有意義な生活ができています。
そしてモラ夫がいない生活にも慣れてきて、子供たちと笑顔で過ごしていると、本当に別居してよかったと思います。
これからどうなるのか、考え出すと不安になることもあります。時々、フラッシュバックのような、思い出してすごく苦しくなることもありますが、だんだん減ってきました。
今は自分のことと、子供のこと、日々忙しく生活しているだけで、毎日なんとかなると思って過ごしています。
モラハラによって、とにかく自分はダメなんだと思い込んでいました。自分は専業主婦だから何もできないと。
どうして不倫されたのか。何がいけなかったのか。考えれば考えるだけ、辛くなって。元々マイナス思考だったので、私にダメだったところもあるとは思います。
でもとにかくその考え方をやめる。自己肯定感を高めること。いろんな本を読んだり、調べたりして、自分なりに少しは変われたと思う。
そして、自分のやりたいことを見つけたい、次はあれがやってみたい、とか今まで思ったことがなかったので知らなかったですが、自分のためにできることを見つけること。自分のために生きることって楽しいんです。
そして、結婚生活、モラ夫がいないと生活できないと思っていたし、いつも頼っていました。
子供のことはもちろん、家のことや保険のこと、事務的なことも全て何から何まで二人で相談して決めていました。
それがなくなり、何でも一人で決めること。それが当たり前で、そうしていかなければならない状況になったこと。
一人で過ごす時間も増え、生活が一変しましたが、ずいぶん強くなれたと思います。
今は調停中ではないので、なんとか穏やかに過ごせています。
拙い文章ですが、少しずつ、今現在のことも書いていこうと思います。
時系列前後して分かりずらかったら申し訳ありません。
いつも読んでいただきありがとうございます。
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