自分で決める人生

子供2人を捨てて突然出て行ったモラ夫と戦う記録ブログ

わたしの2022年

今年も終わろうとしていますが、私にとって2022年はここ近年の中でもとても穏やかに過ごせた1年でした。

そしていくつになっても学ぶということの大切さを実感した1年でした。

モラ夫と離れて暮らすようになって、自分の体調も少しずつですが良くなってきた気がします。

 

モラ夫との連絡のやりとりや会話でさえ、今まで気づかないうちにストレスとなって積み重なっていたのだと思います。それに気づき、2年ほど前から直接連絡を取ることもやめました。体調が良くないとだんだん不安になり、何事もうまく進まず、焦ってしまったり、一人で子供をみないとというプレッシャーも大きいです。そんな日々が少なくなってきたことは本当に良かったと思います。

 

そして何より子供達の成長はとても大きいです。

重い荷物を持ってくれたり、休みの日には自分から朝食を用意してくれたり、料理を教えてほしいと手伝ってくれたりします。上の子は、下の子に対して、注意してくれたりお父さん代わりのようなこともしてくれます。

男の子2人ですがとても優しい子に育っています。

そんな2人の普段の成長を見れないモラ夫に心底同情します。

 

普段から父親がいないことですごく寂しい思いをさせていて申し訳ないと思います。

でも、最近は自分自身が楽しく過ごしていればいいのかなと思い、できるだけ笑顔で振る舞うようにしています。

2人とも習い事や部活に勉強、日々頑張っています。そんな姿を見て、私も何か頑張らなきゃと励まされます。

今年は昔挑戦して一度落ちてしまった資格を無事に取得でき、また別の資格取得に向けて勉強中です。諦めずに最後までやり切りたいと思います。

不思議なことに、何かに取り組んでないと、自分がダメになるのではないかと思うようになり、日々勉強しないとと考えるようになりました。

3年前はただの専業主婦だった自分。元々、考えることは家族のことばかりで、自分のことなど何も考えていなかったです。まさかこんなに変われるとは思いもしませんでした。

考え方そのものが変わったし、ものの見方も変わりました。

 

そして周りの友達や付き合う人も変化しました。日々努力している、尊敬できる友達と多く付き合うようになりました。

 

今は自分を高めていくことがとても楽しいです。

もちろん子供のことが一番大事ですが、自分の人生。まだまだこれからだと思います。

不倫や別居がこんなにも自分をいい方向に変えてくれたかと思うと、考え方によっては自分にとってプラスになる体験だったんだと、今では思います。

 

来年もさらに良い年になりますように。目標を持って頑張りたいと思います。