自分で決める人生

子供2人を捨てて突然出て行ったモラ夫と戦う記録ブログ

婚姻費用分担請求調停1回目

婚姻費用の調停は、成立するまで半年ほどかかりました。

弁護士さん無しで望んだ1回目の調停。今までの経緯を調停員に聞いてもらい、自分の希望する金額を提示しました。

しかし相手は希望額は払えないとのこと。こちらの希望する半分しか払えないと主張してきました。私の希望額は算定表から2万ほど多い金額だったので、相手は算定表よりもかなり低い金額を主張していました。

 

今までの経緯も話しましたが、婚姻費用の調停は金銭面を決める調停なので、他のことは関係がなく、ほぼ金額のことだけで話が進められていきます。なので、不倫についてや離婚したいのかなどはほとんど聞かれません。弁護士さんからもそう聞いていたのでそれは心づもりして臨めました。

しかしこんな勝手なことをされて家を出ていき、お金も払いたくないという無責任な態度が許せなかった私は、その点は何度も主張しました。子供はこれからさらにお金がかかる年であって、習い事もたくさんしていたので、子供のためにもしっかりと払ってほしいと主張しました。

 

3回ほど順番に話を聞いてもらい、また次回に持ち越しとなりました。そして次回までに、生活に必要な金額の内訳を提示してほしいとのことでした。

 

 

 

長い戦いになりそうな予感と、この先どうなるのかわからない不安。人生で初めて調停員と話しましたが、自分の中で、腑に落ちないことも言われたりしました。モラ夫はとても外面がいいので、うまく話していたのかもしれません。

次の調停は2ヶ月後ということでした。