婚姻費用分担請求調停2回目 ②
前回からの続きです。
そして相手の言い分は…
仮の婚姻費用として、私の希望額を払うとのことでした。
相手の弁護士もいましたが、特にこれ以上反論はしてきませんでした。なら最初から0などと言わないでほしいと思いました。
女の調停員は最後、親は頼れないのかというようなニュアンスのことを言ってきました。モラ夫が言っているのか、わかりませんが、本当におかしいと思いました。このような状態で、なぜそんなことを言ってくるのか。。。私の両親は関係ないと思います。このようなことを言われるのは調停では普通なのかわかりませんが、本当に腹立たしいです。
そして審判へ。
裁判官の方がみえて、私、モラ夫、モラ夫弁護士の3人で話を聞きました。
気がつかなかったのですが、どうやら習い事が争点になっていたらしく、一つ一つの習い事についていつから習っているのか、相手は了承していたかなど聞かれました。
そこでモラ夫、了承していませんとの回答。
びっくりしました。すべて夫婦で話し合って決めてきたことで、以前のモラ夫は習い事代は惜しまず、やりたいと言ったことはやらせてあげたいと言っていました。なのに了承していないなどと言い出したのです。
調停中からきっとその話題になっていたから、裁判官に確認されている。なのに何回かあった調停員とのやりとりの中で、私には、モラ夫がそんなことを言い出しているとは教えてくれませんでした。
調停は調停員を挟んで話し合う場なのに、やはり何か腑に落ちない、うまく話し合いができていないと思いました。
色々と言われたこともあり、調停員には本当に最後まで悩まされました。
審判は、婚姻費用の決定まで、2週間ほどかかるとのこと。次回は離婚調停、面会調停とのことでした。